ひぐま一家では、毎年、夏はキャンプが
恒例の行事となっています☆
机に向かう時間はもちろん大切ですが、
遊びや体験を通じた学びの時間も
子どもの心と体の成長には
欠かせないと考えているからです。
また、子どもと過ごす時間には限りがあります。
子どもと過ごせる貴重な、大切な時間を
北海道の大自然の中でキャンプをすることを通じて、
より楽しく、より豊かなものにしたいと、
心から願っています。
今回は、札幌から車で約３時間３０分！
ちょっと気合を入れて運転する必要がありますが（苦笑）、
丸瀬布（まるせっぷ）いこいの森オートキャンプ場をご紹介します。
「丸瀬布行ってみたいけど、どんなキャンプ場なの？」、
「どんな遊びができるの？」と、
思われている皆さまに向けて、
皆さまの旅のご参考になればうれしいです。
丸瀬布いこいの森オートキャンプ場は、一日では回り切れないほど、遊びが充実しています！
- 蒸気機関車に乗って蒸気の力を体感☆
- キャンプ場内を流れる自然の川で川遊び☆
- ゴーカートで遊園地のように遊ぶ☆
- 昆虫生態館で珍しいカブトムシやクワガタムシを観察☆
丸瀬布いこいの森オートキャンプ場は遊びが充実☆
蒸気機関車に乗って蒸気の力を体感☆
丸瀬布（まるせっぷ）いこいの森オートキャンプ場では、
キャンプ場内を蒸気機関車「雨宮２１号」が走っています。
乗り場近くには、きっぷ売り場が設置されていて、
高校生以上８００円、４歳以上４００円のきっぷを購入すれば、
どなたでも乗車することができます。
電車や新幹線は乗ったことがありますが、
実際に動く蒸気機関車に乗ったことはなかったので、
ひぐタロ（９歳、小３）とひぐジロ（年少、３歳）も興味深々。
図鑑で見たけど、蒸気の力ってすごいね！
「ポーッ！！」て音が大きくてびっくりしたよ（笑）。
「雨宮２１号」は、北海道遺産に指定されており、
レトロな列車や歴史好きの方にもおすすめです。
キャンプ場内を流れる川で川遊び☆
キャンプ場内には、蒸気機関車だけでなく、
自然の川「武利川」が流れていて、
本格的な川釣りを楽しむことができます☆
また、川から分岐させた遊水ゾーンもあり、
子どもたちが流される心配なく、
川遊びができるような作りになっています☆
（もちろん、川遊びの際は、必ず保護者が付き添いましょう。）
ひぐま一家が遊びに行った日は、周りに人がいなかったので、
水切り（石を投げて、水面で跳ねさせて、その跳ねた回数を競う遊び）を
思う存分楽しみました
３回跳ねたよ～！！
やるねえ！こっちは４回・・・あらら失敗（笑）
「石」と「川」だけのシンプルな遊びですが、
近くの川等で遊べる場所が少ないので、
非常に貴重な機会となりました。
子どもたちが思いっきり遊ぶことができ、
本当にありがたいキャンプ場です！
ゴーカートに乗って遊園地のように遊ぶ☆
このキャンプ場内には、ゴーカートもあり、
１周１人乗り３００円、２人乗り５００円という料金設定です。
ただし、運転する場合は１０歳以上、１４０ｃｍ以上が条件です。
また、小さな子ども向けに、
バッテリーカーのエリアも設けられています☆
こちらは、１回１００円です。
写真の右奥には、子どもたちが大好きな、
ふわふわドームがあります☆
こちらは無料で楽しめますよ。
昆虫生態館で珍しいカブトムシやクワガタムシを観察☆
キャンプ場のすぐ目の前には昆虫生態館があります。
大人４２０円、小人（小学生、中学生、高校生）１６０円の入館料が必要です。
ここでは、様々な種類のカブトムシやクワガタムシが飼育されていて、
ひぐタロ（小３、９歳）とひぐジロ（年少、３歳）も大興奮でした
見て！ヘラクレス（オオカブト）がいるよ！
こっちはギラファ（ノコギリクワガタ）！！
令和５年６月に「北海道白滝遺跡群出土品」が国宝に指定されたことを受け、
旧石器時代の黒曜石がカブトムシやクワガタムシのケースに入れられていました。
ひぐタロは、学習まんが「日本の歴史」で黒曜石のことについて読んでいたので、
あの、マンモスとか倒す時に使っていた石器ね！思ったより鋭いね！
と、初めて見る黒曜石の鋭さに驚いた様子でした。
ポチップ
また、キャンプ場から歩いて行ける距離に、
丸瀬布温泉「やまびこ」があります。
大人（中学生以上）６００円、小人（小学生）４００円の入浴料が必要です。
ここの温泉で疲れを癒しましょう☆
まとめ
最後に、丸瀬布いこいの森オートキャンプ場の魅力を振り返ります。
- キャンプ場内にある蒸気機関車に乗って蒸気の力を体感したり、自然の川で遊ぶことができます☆
- それだけでなく、ゴーカートやバッテリーカーもあり、一日では遊び切れません☆
- キャンプ場の目の前には、昆虫生態館があり、珍しいカブトムシやクワガタムシを観察できます☆
- 疲れたら、キャンプ場から歩いても行ける温泉で癒されましょう☆
なお、丸瀬布いこいの森オートキャンプ場は、
令和５年４月１日からフリーサイトも含め
ネットでの完全予約制となっていますのでご注意を。