前回の記事で、
ひぐパパの自己紹介をしました。
全く英語ができない中学生でしたが、
今では、英検1級、
TOEIC900点以上を持っています。
また、QS世界大学ランキング
(QS World University Rankings 2024)
トップ10以内の大学への留学も経験しています。
※全く英語ができないときのひぐパパの様子を見たい方は、こちらの記事をご笑覧ください。
そんなひぐパパが
公文の英語のメリット・デメリット
について解説します!
メリット
- 英語初学者でもつまづきにくい✨
- 英語の学習習慣が自然と身に付く✨
- 受験英語を先取りで学習できる✨
デメリット
- 英語を話せるようにはならない💦
- 英検に合格するには別途対策が必要💦
- より効果的な学習には補助者が必要💦
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公文の英語のメリット
メリット1:英語初学者でもつまづきにくい!
公文の英語のメリット1つ目は、
英語初学者でもつまづきにくいこと。
自分のレベルに合った教材を使うので、
英語初学者でも無理なく始められます。
また、教材はスモールステップ
で設計されているので、
少しずつレベルを上げながら進められます。
英語初学者にとって、英語は未知の世界。
単語一つとってもわからないことだらけです。
各教材には、英語の対訳が書かれているので、
英語初学者のハードルがグッと下がります✨
また、発音を聞いてマネするためのE-pencil付き。
そんな英語初学者に優しく、
つまづきにくい教材になっています。
メリット2:英語の学習習慣が自然と身に付く!
公文の英語のメリット2つ目は、
英語の学習習慣が付くこと。
英語は、単語等の意味がわからないと
とても辛いですが、
知っていれば誰でも簡単に得点源にできます。
そのためには、毎日、少しでもいいので
英語の学習を進めることがポイント✨
公文の英語は、
自宅での自習と週2回の教室がルーティーン
なので、学習習慣が自然と身に付き、
着実に英語の学習を進められます。
もちろん、
市販の英語ドリル等でも学習はできますが、
相当入念に計画を立てた上で
強い意志を持って自習を進めていかないと、
ちょっと疲れたから、めんどくさいから
途中でストップ・・・
なんてこともあるわけです。
この意味において、
一定のペースで学習を進められる
公文の英語はおすすめです。
メリット3:受験英語を先取りで学習できる!
公文の英語のメリットの3つ目は、
受験英語を先取りで学習できること。
大学入学共通テストの英語は、
リーディング(100点)とリスニング(100点)。
つまり、3技能(聞く、読む、書く)中心の
公文の英語は、受験英語の勉強に適しています。
実は、受験英語で出題される範囲は
決まっています。
このため、
受験英語を先取りで学習しておけば、
英語を得点源にすることも可能✨
それに今後の英語の学習が楽になります。
また、英語の学習が楽な分、
他の教科に時間を割くこともできます。
公文英語のデメリット
デメリット1:英語を話せるようにはならない
公文の英語のデメリットの1つ目は、
英語を話せるようにはならないこと。
公文の英語は3技能(聞く、読む、書く)中心。
「話す」練習が必ずしも十分ではないため、
英語を話せるようにはならないでしょう。
※詳細については、こちらの記事で解説しています。
英語を『話す』環境を用意しましょう!
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デメリット2:英検に合格するには別途対策が必要
公文の英語のデメリットの2つ目は、
英検に合格するには別途対策が必要なこと。
公文の公式HPによれば、
英検3~5級合格者のうち、
3人に1人が公文の英語経験者、
とのことです。
これは、
公文の英語を学習しておけば、何も対策せずにいきなり英検を受けても合格します!
という意味ではなく、
公文の英語を学習し、その力を応用して挑戦すれば、英検に合格するだけの力がつきますよ!
という意味です。
言い換えれば、
英検対策は別途必要、ということです。
この記事をご覧になった方の中には、
特別な対策せずとも、
英検に合格できた!という方も
いるかもしれませんね。
ただ、公文の教材を見る限り、
英検の級が上がれば上がるほど、
公文の英語のみで
英検に合格するのは正直難しいです。
挑戦する級に合わせて
別途対策が必要です✨
英検対策には過去問!
英検対策には、
旺文社の過去問一択です。
英検では、
過去に出題した英単語が
繰り返し出題されます。
つまり、過去問で練習しておけば、
かなりの確率で
本番のテストの時に
「この英単語知ってる!」
という状態になれるので、
必ず過去問をやりましょう✨
デメリット3:より効果的な学習には補助者が必要
公文の英語のデメリットの3つ目は、
効果的な英語の学習には
補助者が必要なこと。
公文は自学自習が原則ですが、
英語初学者にとっては、
この発音でいいのかな?
E-pencilの発音速すぎ。何て言ってるの?
過去形ってこれでいいの?
と、わからないことや
不安なことだらけです。
そんな時に
隣で簡単に解説してくれたり、
その発音いいね!
その発音なら、絶対海外の人に通じるよ!
と、子どもの英語を認める
補助者がそばにいれば
子どもが自身を持って
学習を進められます✨
まとめ
本記事では、
公文の英語のメリット・デメリット
について解説しました。
公文の英語については、
デメリットもありますが、
やり方次第で十分補えるので、
メリットの方が大きいと考えています。
メリット
- 英語初学者でもつまづきにくい!
- 英語の学習習慣が自然と身に付く!
- 受験英語を先取りで学習できる!
デメリット
- 英語を話せるようにはならない→別途、「話す」学習をすれば問題なし✨
- 英検に合格するには別途対策が必要→別途、英検対策をすればよいので、問題なし✨
- より効果的な学習には補助者が必要→ひぐタロの学習の際は、ひぐパパが補助者です
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