毎日「勉強しなさい!」
と言わないと机に向かわない。
こんなお悩みを抱えていませんか。
また、
「中学受験に向けて何したらいいの?」
とお悩みの方もいると思います。
そんな皆さまに、
おすすめするのが公文です。
(ひぐま一家は、
決して公文の関係者ではございません(笑))。
ひぐま一家では、
ひぐタロ(長男、9歳)が
約5年間公文に通っております。
そのおかげもあってか、
上記のような悩みを抱えたことは
ほとんどありません。
本記事では、
中学受験の準備に
公文をおすすめする理由をご紹介します。
- 学習習慣が身につく
- やり抜く力、自己肯定感を高められる
- 中学受験に必要な計算力が身につく
公文の学習方法とは
(公文の学習方法をすでにご存じの方は、
このパートは読み飛ばしてもOKです。)
公文は塾と違って自学自習が基本です。
つまり、先生に教えてもらうのではなく、
自ら学習を進めていくので、
公文では授業は行われません。
公文の学習サイクルは次のとおりです。
- 自分のレベルにあったプリントを各教科5枚(先生と相談して増減も可)を受領。
- そのプリントを自宅で学習し、次の公文教室の際に先生に提出。
- 公文教室では、採点後のプリントの見直しや、新たなプリントに取り組む。
- 1~3を繰り返し、プリント200枚までやり切った(習熟した)段階でテストを受ける。
- テストに合格すれば、次の学年のプリントにステップアップすることが可能。
そして、自分の学年よりも
半年以上先のプリントに
進むことができれば賞状がもらえ、
3年先以上のプリントに
進むことができれば、
オブジェ(小さなトロフィー)
がもらえます。
子どものテンション上がりますよ✨
公文をおすすめする理由
理由1:学習習慣が身につく
上述のとおり、公文は自学自習が基本です。
だからといって、
子どもにプリントを丸投げしても、
子どもが自発的に取り組むことは
ありません💦
このため、
子どもの隣に座って伴走して
一緒に取り組むことがポイントです。
例えば、親がプリントに名前を書いたり、
興味を持って一緒にプリントに挑戦してみたり、
一つでも回答できたら
大きなリアクションで一緒に喜んだり・・・と、
伴走者としてできることは何でもしてみましょう。
これにより、プリントへの心理的ハードルが下がり、
子どもが継続的に取り組めるようになります。
そうなれば、こっちのものです。
毎日プリントに取り組むことが当たり前になってきて、
学習習慣が身につきます。
もう「勉強しなさい!」
と何度も言う必要はありません。
「公文一緒にやろうか。」
と声をかけてあげればいいんです。
ちなみに、ひぐま一家の場合は、
ひぐパパとひぐママが入れ替わりながら、
ひぐタロ(9歳、小3)の伴走をしています。
なお、新年度と同時に
公文を開始したくもなりますが、入園や入学等、
子どもの精神状態が
一時的に不安定になる場合があります。
まずは、子どもが新しい環境に慣れてから、
公文の無料体験に申し込みをするのがおすすめです。
ひぐジロ(3歳、年少)も幼稚園に慣れてきたら、公文開始かな
理由2:やり抜く力、自己肯定感を高める
公文の教材は、
算数、国語、英語いずれも非常によく練られた
スモールステップで構成されています。
つまり、簡単な問題から高度な問題まで、
少しずつ難易度が上がるように設計されています。
公文のプリントは、自分の力で
100点を取れるところからスタートします。
このため、
自然と「できた!」という自信が付きますし、
自分は「できる!」という自己肯定感を
高めることができます。
また、公文では原則100点を取れるまで
繰り返し問題に取り組むので、
やり抜く力も身に付きます。
そして、できたところをベースとして、
少しだけ応用の効いた問題が出てくるので、
本人のレベルに合わせた、
丁度よいチャレンジができます。
年齢や学年は関係なく、
次のレベルに進められるところが
公文の最大の魅力の一つです。
自分の学年よりも先に進むと、
賞状やオブジェをいただけます。
これにより、
更に子どもの自己肯定感が高まります。
ちなみに、
ひぐタロ(9歳、小3)は小2の時、
九九の計算は小学校のクラスで一番でした。
九九が覚えられないお友達に、
公文からいただいた九九カードを紹介して
九九を教えていました。
(もちろん、公文教室の先生や学校の先生の
ご了解を事前にいただいております)
クラスで一番は自信になったし、先生や友達から「教えてくれてありがとう。」って言われたのが何より嬉しかったよ
理由3:中学受験に必要な計算力が身につく
公文の算数では、
質の高い問題を繰り返し解くので、
高い計算力が身に付きます。
子どもが「できた!」となるように、
本当によく考えられているなと感じます。
このようにお伝えすると、
公文の計算問題ができても、中学受験特有の問題を解けるようにはならないので、あまり意味がないのでは?
といった疑問が出てきますよね。
そのとおりです。
公文の計算問題ができても
中学受験の問題を解けるようには
なりません💦
中学受験特有の問題を解くためには、
塾等において、
中学受験用の対策をする必要があるからです。
それでは、
やはり公文の計算問題は意味がないのでしょうか。
必ずしもそうではないんです。
中学受験対策の塾を開始する時期は、
新小4(小3の冬)からが一般的です。
ただ塾では、
四則計算ができる前提で授業が進められます。
つまり、
四則計算がおぼつかなくても、計算が遅くても、
その弱点は塾では補ってもらえません💦
塾はどんどん先に進んでいきます。
入塾の時点で高い計算力を持った状態で
大量の塾の予習・復習に臨むのか、
入塾してから計算力を補いながら、
大量の塾の予習・復習に追われるのか・・・
どちらが望ましいかは明らかだと思います。
入塾前に公文の小学校レベルの教材を
終わらせると安心ですね。
ちなみに、ひぐタロ(9歳、小3)は
小2の末に公文の算数の小学校レベルを終え、
現在、中学校レベルのプリントに取り組んでいます。
まとめ
中学受験の準備に、公文はおすすめです。
その理由は次のとおりです。
- 学習習慣が身につく→「勉強しなさい!」と繰り返し言う必要がなくなります。
- やり抜く力、自己肯定感を高められる→自信がつき、子どもが前向きに取り組むようになります。
- 中学受験に必要な計算力が身につく→中学受験特有の問題に立ち向かうために必要な武器になります。
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